画材について、自分で勉強した知識の備忘録的に載せたいと思います。
専門家ではないので、「それ、間違ってるよ!」と気づいた方は教えてください(笑)
第4回は
顔料と染料について
です。
スタンプインクや、プリンターのインク、マーカー、絵具などなど、「書ける」(もしくは描ける)ものは、顔料と染料に分かれます。
顔料や染料も、細かく分類されるのですが、専門知識になるので、ここではざっくりと・・・
顔料(ピグメント/pigment) 着色に用いる粉末で粒子が大きいので、水や油に溶け切らないものをいいます。
用紙の表面にとどまらせる方法で着色しています。
耐光性があり、滲みにくい性質を持ちます。
色を出すのに、煤や、鉱物を使ったりします。
染料(ダイ/Dye) 着色に用いる粒子が小さく、水や油に溶けるものをいいます。
用紙の中に浸透し発色します。
耐光性に劣りますが、透明感があり発色がきれいです。
動物や植物などの天然色素を使うことが多いです。
これは、水性と油性には関係ありません。
顔料や染料を混ぜ込むもの(媒体)が、油(アルコールや溶剤系)なら油性になり、水なら水性になります。
なので、水性顔料もあれば油性顔料もあり、水性染料もあれば油性染料もあります。
余談ですが、ゴムは油に弱いです。
放置してると長期間の使用で溶けてくるので、油性のスタンプインクを使用したあとは、スタンプをきれいにして収納してくださいね。
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顔料と染料について
です。
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顔料や染料も、細かく分類されるのですが、専門知識になるので、ここではざっくりと・・・
顔料(ピグメント/pigment) 着色に用いる粉末で粒子が大きいので、水や油に溶け切らないものをいいます。
用紙の表面にとどまらせる方法で着色しています。
耐光性があり、滲みにくい性質を持ちます。
色を出すのに、煤や、鉱物を使ったりします。
染料(ダイ/Dye) 着色に用いる粒子が小さく、水や油に溶けるものをいいます。
用紙の中に浸透し発色します。
耐光性に劣りますが、透明感があり発色がきれいです。
動物や植物などの天然色素を使うことが多いです。
これは、水性と油性には関係ありません。
顔料や染料を混ぜ込むもの(媒体)が、油(アルコールや溶剤系)なら油性になり、水なら水性になります。
なので、水性顔料もあれば油性顔料もあり、水性染料もあれば油性染料もあります。
余談ですが、ゴムは油に弱いです。
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