しあわせ猫のかぎしっぽ

スクラップブッキングやスタンプ、プラバン、レジンなどクラフト三昧の日々を綴ります

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第8回 画像の配置について
前回(第7回)の続きで、今回は配置についてです。
写真を縦に並べる時、左端が上手く揃わない。
横に並べる時に、上が揃わない。などで困ったことはないですか?

Word2013では、緑のガイド線が出て、それに合わせて配置もできますが、
それよりも前のバージョンだと、マウスと目視では上手く揃えることができないのではないでしょうか?

そこで、これです!
PC_ 画像配置
「ページレイアウト」の右端にある「配置」を使ってください。
写真全部を選択して、「配置」から「左揃え」を選ぶと、一番左にある写真に合わせてくれます。
写真を選択していない場合は、「配置」をクリックしても、何も選択できません。

写真を上下均等に配置したい場合は、上と下の写真の位置を決めて、全部の写真を選択し「配置」で 「上下に整列」を選ぶと、均等に配置されます。
え?せっかく選んだ写真を下に動かす際に、左揃えがずれて、やり直ししないといけなくなった?
先に左揃えをしちゃって、その後、写真を動かしたいときは、キーボードの矢印(←↑→↓)で動かしてくださいね。
マウスだと、まっすぐ動かすのが難しいですから。

前回のサイズを揃えて、今回の配置で上下や、左右を揃えると、レジュメがすっきりするのではないでしょうか?
そうそう、まだ写真しかない時なら、全部の写真を選択するときは、ショートカットキーで紹介した「Ctrl」と「A」で全選択してください
 

第7回 画像の大きさについて
レジュメでお悩みなのが写真の大きさや配置なのではないでしょうか?
「写真をマウスで小さくしたけど、なんだか、横だけ短くなって写真の人物がスリムになったりしてない?」って思ったことないですか?
Wordや、Excelで写真の大きさをマウスで行うときは、「Ctrl」を押しながら角から、斜めに縮小拡大すると縦横比そのままで変更することが可能です。

でも、複数枚の写真をマウスで同じ大きさは、難しいです。
なので、ここで変更してください。
PC_ 画像トリミング

Word2013で説明しています。(Word2010以降なら同じだと思います)
画像をクリックすると上の部分に「図ツール」が出てくると思いますので、
その右部分の「サイズ」「トリミング」の横に縦棒と横棒があるので、
「〇〇mm」と書いてる部分の〇〇を書き換えます。
mmですから、10mmだと1cmとなってしまうので注意してください。
どちらかを書き換えたら、比率を守って片一方は自動で変更されます。

「トリミング」の▼から、「図形にあわせてトリミング」で、角丸の写真にもできます。
「図のスタイル」では、「図の効果」で「ぼかし」を選べば、写真周りがボケます。
簡単に写真の加工ができるので、試してみてください。

第6回 ショーカットキーついて
ショートカットキーって聞いたこと、ありますか?
これを知っていて、使い慣れると格段に入力速度が上がります。
うっ・・・少しもりました(笑)

パソコンの入力は、マウスを握る回数が少ないほど、早く入力できます。
よく使う「コピー」「貼り付け」「切り取り」 など、マウスの右クリックでできることがキーボードでできます。
Wordでも、Excelでも、ホームページを閲覧時にも共通して使える最低限のショートカットをご紹介。
  • コピー  マウスでドラッグ&ドロップ(※)して右クリックでできます。
    マウスを使わなくても、キーボードの矢印でコピーしたい文章端へマウスポインタを持って行き「Shift」キーを押しながら矢印をコピーしたい最後の位置に移動すれば選択できます。
    ショートカットは「ctrl」キーと「C」
    (※ マウスのボタンを押して、そのままマウスを移動(ドラッグ)し、別の場所でマウスを離す(ドロップ)こと)

  •  貼り付け  コピーしたものを貼り付ける
    ショートカットは「Ctrl」と「V」

  • 切り取り  コピーではなく、その場所から切り取る
    ショートカットは「Ctrl」と「X」

  • ひとつ前に戻す 使える時と使えない時がありますが・・・。
    WordやExcelでうっかり消してしまったけど、何が入力されていたかわからない時などに便利です。
    ショートカットは「Ctrl」と「Z」

  • 全部を選択 Wordとかで、上から下までとか、ドラッグするのが大変な時に、一気に全部を選択できます。
    ショートカットは「Ctrl」と「A」
Macはわからないのですが、Windowsでは、この5つだけでも知っていると大変便利です。
他にもありますし、WindowsのOSバージョンや、WordやExcelなどのアプリに特化したショートカットもあります。 
最初は、慣れない分、時間がかかるかもしれませんが、慣れると楽ですよ。
ホームページで右クリックができない場合も、この方法なら、コピーできることもあります。
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第5回 フォントについて 
フォントは字形の特徴で色々種類があるのですが、一定の共通した特徴を持つデザイン様式のことを書体と言います。
な~んて調べると書いてあったりしますが、細々説明すると、きっと嫌になるのでなしなし(笑)
今は、書体もフォントもひっくるめて「フォント」と呼んだりもするので、細かいことは気にしない

よく知るフォントで「明朝体」「ゴシック体」があります。
明朝体は、トメやハネ、ハライが表現されており、ゴシック体は均一な太さの文字です。

Wordとかで、文章を書き始めたけど、最後が揃わない。
途中で空白を入れて、その後の書き出しを揃えたいのに、半角の空白を入れても揃わない。
そんな経験、ないですか?
それは、フォント名に「P」が付いてるものを使用しているのではないでしょうか。
Pは、プロポーショナルフォント(可変幅フォント)という意味で、字間を勝手にきれいに見えるように調整しちゃうのです。
付いていないものは、等幅フォント(固定幅フォント)なので、すべての文字が同じ幅です。

フォント
 (上が等幅フォントで、下がプロポーショナルフォント)
 
ネット上でフリーの「手書き風」だったり、「チョークアート風」だったりのフォントを見つけて、使いたいと思ったときは、フォントを増やすことができます。
ただ、フォントを増やすと、パソコンを起動させた際に、フォント全部を読み込みに行くために起動が遅くなるので、なんでもかんでも入れるのは、控えた方がいいですよ。

また、紙に印刷するときは問題ありませんが、データでやり取りする際には、相手方のパソコンにも同じフォントが入ってないと、指定されたデザインでは見えません。
代替えのフォントに変更されるのでデザイン重視の場合は、データは避けるか、その文字を画像として貼るようにしてください。 
文章は読めますが、特殊な図柄フォントなどの場合は文字化けするかも・・・。

最後に、「@」が頭についてるフォントについて。
これは、縦書き用フォントです。 
「ん?」って思った方は、一度、このフォントで文字を打ってみてください。
百聞は一見に如かずです  

今日は、久々、パソコンがウィルスに侵されたと言う話を聞きました。
感染経路は、メールの添付ファイルを開いてしまったのかも・・・ということでした。

近頃は、セキュリティソフトにはじかれないようにメールタイトル等に「請求書」だの「納品書」だの「見積書」だのの文字を入れて、スパム扱いされないようにして、添付ファイルのついたメールを送りつけてきてますね。
また、メールを送ってきた人は感染していないことも多く、感染者のアドレス帳から、ランダムに人を選んで、その人の名前でウィルスを添付してくる手口もあります。

セキュリティソフトに消されないように、「ウィルスを生成するソフト」を添付してきたり、ネットサーフィン中に踏んだりすることもあります。
「ウィルスを生成するソフト」は、それ自体ウィルスではないのでセキュリティソフトは削除してくれず、パソコンを立ち上げるたびにウィルスに感染すると言う、大変な目にあったこともあります(笑)

添付ファイルの拡張子 が「.exe」のファイルは、絶対に開かないようにしてくださいね。
「.exe」ファイルは、「実行」ファイルで、ソフトのインストールなどのファイルになります。
※拡張子は、ファイル名の末尾についてる3文字程度の英数字で、何のファイルかが分かるようになっています。

拡張子
写真  「.jpg」
イラスト 「.jpg」「.png」「.gif」「.bmp」
音楽 「.mp3」「.mp4」 
Excel  「.xls」「.xlsx」
Word 「 .doc」「.docx」
圧縮ファイル 「.lzh」「.zip」 

拡張子

など、色々あります。
パソコンの設定によっては、見えなくしてあるかもしれませんので、見えるようにしておく方がいいかもしれませんね。
「PC設定のカルマ」で、設定の仕方が紹介されてます。
写真もあってわかりやすいので、見えない人は設定に挑戦してみてください。
分からないときは、メッセージくださいね。
 

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